お知らせ 五条川斎苑

五条川斎苑の残骨灰について

残骨灰の取扱いについて

残骨灰とは、火葬及びご遺族の方が収骨を行った後に残された骨や灰などを言います。

残骨灰には、骨片や棺・副葬品の燃え残りの他に、歯科治療などで用いられた金・銀・パラジウム等といった有価物(希少金属)が含まれています。

五条川斎苑では、これまで残骨灰の処理を専門業者に委託し、残骨灰から有害物質などを除去し、残ったお骨を福井県の清大寺に埋葬していましたが、令和6年度からは、残骨灰に含まれる有価物を、資源循環を目的として売り渡し、施設の維持管理費用などの財源として大切に活用することとしました。
なお、有価物を分離した後のお骨は、これまでと同様に、丁重に供養してまいります。

また、全てのお骨を収骨することも可能です。その場合は、大きな骨壺をご準備いただくこととなりますので、あらかじめ葬祭業者等へご相談ください。

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